2016年7月15日金曜日
Hands Of Gravity / the HIATUS
7/6にリリースされたthe HIATUSの5th Album
待ち望んでいた新譜。
一週間ほど、毎日聴き続けている。
6月末から7月の頭は、自分自身、あんまりうまくいっていない時期だった。
7/5にこの「Hands Of Gravity」を手にしてほんとに救われた。
去年の12月もそう。絶望的に沈んでいた状態で正直、行くか迷ったけど、MONOEYESのライブに行って救われた。
細美さんの曲に。そして詩に。救われ続けて、今の自分がある。
このAlbumの中で一番最初に聴いたのは、M2「Clone」。
Hedgehog Diariesで聴いた。
「Geranium」のときは、残念ながら聴けなかったので、この曲が1曲目になった。
ラジオで初聴きのときは、「Clone」を聴きながら、涙が自然と流れた。まだ、正確に詩も分からなかったけど、the HIATUSの5人が紡ぐ曲の深さ、壮大さ、温かさそして、絶対的な安心感。
言葉にすると、どうしても陳腐になってしまうけど、あの感覚を胸に刻み込んである。確かに、感じたあの感覚をいつまでも忘れないだろうと思う。
次回からは、曲ごとに感想だったり、思ったことを書いていこうと思う。
それにしても、僕は凄いバンドと出逢ったんだなって改めて実感した。
このバンドと、この音楽とそして、細美さんと出逢えていない人生だったら、今頃どうなっていたか…考えるだけで恐ろしい。
僕の人生では、
ずっと音楽が
ずっとロックンロールが
細美さんの歌声が
the HIATUSの曲が
MONOEYESの曲が
そして、ELLEGARDENの曲が
すぐそばで、流れ続けていく。
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